ヤブランとは、キジカクシ目キジカクシ科ヤブラン属の多年草です。
フイリヤブラン、ノシメラン、ノシランなど同属に似たようなのがあります。
【フイリヤブラン】2019年9月26日

【ノシメラン】2017年5月14日

【フイリヤブラン】2017年6月11日

【ヤブラン】2017年7月7日

【ヤブラン】2017年7月7日

【ヤブラン】2017年7月7日

【フイリヤブラン】2017年9月19日

【フイリヤブラン】2017年9月30日

【ノシメラン】2019年9月28日

【ヤブランの実】2019年11月8日

【ヤブラン】2019年12月1日

【ヤブランの実】2019年12月1日
一般的にヤブランと言われるものには、葉は白斑のものとそうでないものが有り、花も紫と白があります。
緑の葉に白い花がノシラン、白斑の葉に白い花がノシメラン、緑の葉に紫の花がヤブラン、白斑の葉に紫の花がフイリヤブランと大体分けられるようです。
実(黒(青や紫)っぽくて丸い)や球根(根の先、或いは一部が豆のように膨らんだ部分)は、生でも食べられるようです。
球根は乾燥させて煎じたものが薬として使われていた事もあるみたいです。
実は意外に美味しいようです。
食べられるという情報は主にヤブランとしてあるもので、白斑のあるものや白い花のものが含まれるかは分かりません。
ノシランは、食用になるという話が全くありません。
ノシランの実は青、ヤブランの実は黒であるようです。
実が黒く、葉に白斑の無いものは食べられそうな気がします。